ジャンクフィッシング

房総でのバス 時々シーバス

戸面原5月中旬釣行 その①

前日の飲み会で盛り上がってしまいまして、眠いしお腹の調子も悪く微妙だったので、だいぶ寝坊して8時に出船


当日は雨が降る直前の曇り空のローライト 先日の雨で水位も上昇し、満水ちょい手前くらいで、良い感じの濁りが入ってる最高のコンディション


増水絡みだと上流方面は、すでに全後者がいるだろうなと思い上郷方面へ
目ぼしい場所を何か所か撃つも手ごたえ無く 釣れ釣れな雰囲気なんだけどな


何んと無しに、実績のあるハードボトムにカイシンフィネスジグを投げ込む 
ハードボトムを抜けた際、一瞬だけジグの重さが無くなる感触だったがアタリなのか判別できず手が動かない


アタリなのか半信半疑だったが、同じラインにジグを投げ込みゴリゴリとした感触を感じながら、丁寧に舐めるように引いてくるとスタック


ボトムから離れすぎないように丁寧にシェイクしながらスタックを外すと、やはりジグが軽くなるような違和感 心の準備は出来ていたので、体はしっかり反応してフッキング


んん?ずいぶん引きが重たい? なんと今年 初めての50cm



年々50アップが釣りずらくなってる戸面原ですが、今年も釣れて良かった



その後は、腹痛が定期的やってきて、ボート屋さんに慌てて戻り、しばらくトイレに籠ってました・・・


なんとか体調が戻ってからは、広く見て回ると先週に続いてスタンプマスターさんと湖上で出会った(笑)ので情報交換
スタンプマスターさんの製作クランクでも実釣しましたので、これは別で書きたいと思います


湖全体を見た感じ、どこも水温20℃前後でアフター場に魚が集まりはじめてるのと、ヘラとバスのレンジが私にとって得意なシーズンに突入したので、もう1本くらい50釣りたいね

メガライブイメージ

ライブスコープに代表されるフォワードソナーですが、装着している方、増えましたよね
私も悩みに悩んでハミングバードのメガライブイメージを購入しました


一般人が使用して思ったことをまとめてみました。


➀ライブイメージがあっても釣果はそんなに変わらない
無いよりは有った方が良いのは間違いないですが、だからといって、そこまで直接的に
釣果には繋がらない 今のところ金額に見合った効果は無い・・・


②地形変化、カバーが把握しやすい
今まで2D魚探で、こんな形のカバーだろうなとイメージしていたものが、視覚としてハッキリ見える
レイダウンの先端が4mまで沈んでいるのが離れた場所から見えるので、時間をかけて丁寧にやる必要があるのか? さっと流して釣るかの見極めが出来ます


でもこれって、ある程度やり込んでいるフィールドならば、経験である程度、把握できてるのでライブイメージの恩恵はそれほどない
ただ初めてのフィールドでの効果は絶大で、ソナーを向けるだけで、どんな場所なのかは
ひと目でわかります。


③ライブサイトは難しい
魚やストラクチャーが見えて、ダイレクトにルアーを送りこめるので、釣れそうな気はしますが、そんなに簡単に釣れません
そもそも画面の中にルアーを投げるのが難しい
真正面で5mくらいの距離ならば、簡単に映ります、距離が遠くなるとキャスト誤差が出るので若干難しくなる
さらに角度をつけて斜め前を映そうとすると振動子位置と立ち位置にズレがあるので難易度は跳ね上がって、私の実力では映すのは困難


④魚の判別が出来ない
魚はかなり見えます、こんなにいるのか とビックリします
また真冬でも結構、動きまわってるんだなというのは新たな発見ですが、
そもそも魚種が判らないので、しっかり見えた場合、ヘラの群れが多いです
バスも障害物周りで見えてるかもしれませんが、違いがわからないので確信を持って釣るのは困難


2D魚探を使いこなせていない人が、ライブイメージを使っても効果は殆どないと思うし、ホームグランドで地形変化、カバーを把握できてるならば、プラス効果は、そこまで望めないと思います。
それでも毎回、使うたびに色々と気が付く点は自分くらいのレベルでもあるので
使いこなせる知識、応用力、腕前があれば凄い武器になるんじゃないかな

戸面原5月上旬釣行

二日連続釣行を狙ってましたが、初日は強風で中止
二日目は、雨風予報だったのでタックルを入替
ライトリグとライトカバーのタックルを入れ替えて巻物タックルを追加


現場に着くと人が少ない、雨だとお客さんが来ないらしい 折角の雨なのに勿体ないと思うのは俺だけか?


水位△2.2mだが、水が濁り気味
最近、雨は降ってないと思うけど前日の風で濁ってるのか?それにしては、泥ぽい濁りじゃなく、釣れそうな、ほどよい濁りに見える


とりあえず朝一は、アフター場を狙いに行きますが不発だったので、濁りに任せて巻きにいくことに


バンク角度の緩めの場所で、チャター(ブレイクブレード)を巻いていき3~4本?


岬周りのピンにスモラバ落して40くらい




とりあえず安心しましたが、その後は、巻きと撃ちを交互に試してみるも何となく噛み合わない



そのうち、前線の影響で雨が降り始めて釣れる雰囲気に突入


はじめは、ブレイクブレードとブリッツMRを使い数本ほど釣ったところで、折角なのでルアーをローテションして何が今の状況にあっているか確認してみることに



クランクは、ブリッツMR→コリガン→バレットヘッド 強くしたら反応悪くなったので、逆に振って、フラトサイドへ変更したら、これが良かった


・チーター(ミブロ)
・チルマスター(スタンプマスターさん製作)






チャターは、そもそも種類を持っていないので、スピナベで、アスロック(ダイワ)とハイピッチャー(OSP)だと反応悪かったので、弱めのタイニーカイシンチャター(ノイケ)に変更すると好反応




こういう状況だと撃つより巻いた方が勝負が早い
(デカイのは釣れないけどね)



地形変化+適度な流れの当たり+バンク角度で狙い場所を絞りこんで、ルアーは、チャターとフラットサイドをバンク角度、カバー有無で使いわけると、狂ってるバスに、ばっちりリンク



途中、たまたま湖上でスタンプマスターさんにお会いして情報交換しつつ、新作ルアーのテストをお願いされたので、さっそく使ってみました




グッドルーザー 5分で釣れました!!




こんなに投げて巻いて釣ったのは久しぶりで、楽しかったな


右手の握力が無くなり缶ビールこぼしました・・・