ジャンクフィッシング

房総でのバス 時々シーバス

戸面原5月中旬釣行 その③

曇り予報の週末に行ってきました
ローライトで無風なので、まずはアフター定番のポッパーから開始


さっと浅いところ深いところ、出っ張りヘッコミや水当たりなどを意識して流すと、バンクの角度が緩くてファーストブレイクあたりでバイトが出る


同じような条件は、今の水位だと・・・あそことあそこか と回ってみると、これがパターンだったようで、チャッチャと引いてファーストブレイクで止めるとバイト


割とサイズもよくて30後半~45㎝までを10本 こんなにトップで嵌めたのは昔の八郎潟、榛名湖とか20年くらい前かも・・・


永遠に釣れると思いましたが、同じような条件の場所が限られてるのと同じ場所を2回流しても流石に反応が無くなる
その後は、浮いてる魚をイメージしてスモラバやカバースキャットで追加するもサイズは伸びない感じ


アフター場を狙いにいくも、ちょっと思い通りに釣りができなくてイマイチ
上流にいくと、かなりフィーディングしていて釣れる感じでしたが、先行者がいたので下ることに


雨が強くなりだしたタイミングで、何となく こういう場所かな?と思いついたので大場所ですがルアーの通し方を変化させながら釣っていくと入れ食いモードに突入


不思議なことに普通に通しても反応無いですが、ブレイクの角度に合わせてレッグDSとカットテールJHWを使いわけて食わせの間をとるとバイトが出る


1本確実にデカいのを掛けましたが、エッジに擦れてラインブレイク・・・・
海釣りの経験から、ドラグワークには、多少の自信があったのですが、もうライトラインでのドラグワークを覚えないとダメですね


釣れ続いている状況でしたが、同行者と昼飯時間を約束していたので、一旦 場所を休ませることに


昼飯と食べてから同じ場所に戻りましたが、あんまり釣れてないのか? 同行者が一緒についてきた・・・ ついてくるのは、まだ良いんだけどポジション取りも流し方も判ってなく自分の釣りができそうも無いので、また時間空けてから入りますかと、一旦その場は諦めて別ポイントに移動


そのあとは、そこそこ数は釣れましたが、狙っていた時間に入りたい場所に入れず、リズムが悪く大きいのは出ず


最後の最後、別の大場所でカットテームJHWで、これも通し方、アクション、止める間を変えていくと、食うパターンがあるらしく 30後半くらいの魚でしたが、パターンを見つけられて何とかって感じでした


最近になって、やっとライトリグに対する理解が高まってきたので、もう少し色々と勉強するか

戸面原5月中旬釣行 その②

前日に引き続き釣行


ボート屋さんHP見ると釣れてる戸面原ですが、私はそんなに釣れないっす
理由は色々あるんですが、一番の理由はライトリグが下手なんでね・・・


大場所でライトリグ勝負だと分が悪いので、まずは巻物で目ぼしいポイントを流す
ビーフリーズとタイニーカイシンジグを交互に使って流します


小一時間ほど流しましたが、1本小型サイズが釣れたのみ 曇天で今にも雨が降りそうなので、もっと釣れそうなんだけど


もっとインサイド寄りが、良いのかなと カバースキャットで42㎝釣りましたが後が続かず


しばらくして近くにいたアングラーがボコボコに釣ってる!! その場所、自分も撃ったんだけどな 苦笑
離れたところから見るに、かなり丁寧に釣りをしている感じだったので、自分が釣れる魚じゃないね・・・


その後は、アフター場を狙ってみるも、あんまり魚が入ってる気配もなく各所をポツポツと拾い釣り


しょうがないので、誰も狙う大場所で、じっくりと通すラインを微妙に変えていくと、明らかにバイトの出るライン取りが見えてきて、同じ条件で40前後のコンディションの良い魚が連発


今年は特に戸面原に、かなりの日数通っているからなのか、新たな気付きがあって今までスルーしていたような場所でも魚を出せるようになってきて、湖を広く使えるようになってきた実感がありますね

スタンプマスターさんのハンドメイドクランク達

最近、おかげ様で感謝することが多いです



こちらは、スタンプマスターさんから実釣依頼を受けたハンドメイドクランク達です


一番上から
①シャドウダンサー
②ヴィンセント
③グッドルーザー
④チルマスター



①シャドウダンサー
サーフェイスクランクといえば、バジンクランク(OSP)、フットルース(バンディット)ですが、特にバジンクランクは、かなり使い込みました
利根川、小貝川のゴロタ、テトラのスーパーシャローで潜らないバジンクランクをロットティップを突っ込んで無理やり潜らせて早引きするのが自分の使い方
10年以上使っていませんでしたが、サイズはコバジングくらいで浮力は、バジンクランクとと同じくらい、アクションは、強いワイドウォブリング
戸面原のシャローフラットで使いましたが、浮力の高さも相まって使い勝手が良く短い時間で2バイトを捕りました   ただ残念ながら早く引きすぎ&サイズ小で2匹ともバラシてしまいました(次こそは・・・)


②ヴィンセント
私自身、シャロークランクは霞ケ浦 ゴロタエリアでピーナッツ&モデルAを岸から3年ほど引きまくった偏った経験しかなく、濁りや狙いシチュエーションで、バレットヘッド、コリガンSR、ノーネームクランク、ブリッツ、DT この辺りのルアーを使い分けて使ってます
ヴィンセントは、ブリッツより やや弱い感じで房総リザーバーの水色にマッチしたアクション

何より私のハードベイトの使い方は、早いか遅いのどちらかで中間が無いので、両極端でストレスなく使えるのは、とてもありがたいです


テスト品は、使いすぎ釣りすぎて壊してしまったので、神田ギルさんで正規品を購入して使ってます



③グッドルーザー
フラットサイドで使っているのは、ブリング55、チーター、ノーネームフラット
色々と使ってみましたが、私の使い方ではチーターが一番バランスが良く使いやすい
スタンプマスターさんから受け取って試した初めの感想は、「引き抵抗重!!」でしたw
たしかエバー〇リーン ヤ〇イブランド どちらから?発売されていたフラットサイドがこんな感じだったな あんまり釣れんかったなー と思いましたが、試しに投げてみると・・・


5分で釣れました!!  その後も複数本
引き抵抗の弱いタイプがフラットサイドクランクが多い中で、房総リザーバーで少し濁った場合には良い感じにハマるのではないでしょうか



④チルマスター
これは、見た目 フラットサイドですが あんまり出会ったことの無いタイプですね
どちらかというかデプスのタイニーブルドーズを弱くした感じといえば良いのでしょうか
スタンプマスターさんも早く引くとS字で泳ぐとの事なので、いずれにしても通常のフラットサイドとは一線を画すルアーだと思います
何もない場所でフラフラ泳がせてると釣れるので引き付ける力と食わせる間を持ったルアーですね



こんなにルアーを意識して使うことは、ありませんでしたが色々と勉強になりました
こういった機会を作ってくれた、スタンプマスターさんには、とても感謝です
こんど奢りますので飲みに行きましょうw