ジャンクフィッシング

房総でのバス 時々シーバス

戸面原釣行(2023年04月12日)

経験上、桜の咲いてる時期は、プリスポーンには早いかな
プリスポーンだって人間が決めた言葉だし、ただ水温が上がってシャローに来てるだけ
実際には葉桜くらいが、春の始まりでそこから2~3週間たってからがスポーニングになる


朝一は、状況確認の為、上流へ行きまして魚探にヘラが群れで見えたので、少し期待して1~3m位のラインを攻めましたが、反応無く3時間は無の状態


春は上流から始まるセオリーですが、やっぱり雨が絡まないとダメなのね


ちょっと焦って、上流がダメならシャローフラットか、アウトサイドの縦ストか両極端の反応を確認したら、どっちもレギュラーサイズは、いる感じで40位までをポロポロ


とりあえず ほどほど釣ったところで、春先のマイパターンのクランクを試してみる


水の色、季節感から自分の思い込みで、DT6→ディプシードゥ2をローテションするも反応無く、ヴィンセントへチェンジ



トロトロと中層を巻いてると、ひったくるわけでも無く、ただ重くなるだけの違和感
ゴミか~ とグリグリ巻き取ると生命感



ヴィンセントは、戸面原にいらっしゃる常連さんが作っているハンドメイドルアーでして
個性的な見た目だけでなく、トロトロ巻きでもしっかり動く


霞ヶ浦オカッパリで、クランクを投げまくった経験で、強い動きでボトムをゴリゴリするのが効く場合と、中層を弱い動きで泳がすのが効く場合で、春先は両極端のどっちかに効果がある気がします


当日の状況としては、オスがシャローに執着し始めていて、メスは少し離れたところをウロウロって感じで、プリスポーンって感じかと思えば、ただシャローでフィーディングしている魚もいて、場所によって進み違いがあるなと感じました