ジャンクフィッシング

房総でのバス 時々シーバス

メガライブイメージ

ライブスコープに代表されるフォワードソナーですが、装着している方、増えましたよね
私も悩みに悩んでハミングバードのメガライブイメージを購入しました


一般人が使用して思ったことをまとめてみました。


➀ライブイメージがあっても釣果はそんなに変わらない
無いよりは有った方が良いのは間違いないですが、だからといって、そこまで直接的に
釣果には繋がらない 今のところ金額に見合った効果は無い・・・


②地形変化、カバーが把握しやすい
今まで2D魚探で、こんな形のカバーだろうなとイメージしていたものが、視覚としてハッキリ見える
レイダウンの先端が4mまで沈んでいるのが離れた場所から見えるので、時間をかけて丁寧にやる必要があるのか? さっと流して釣るかの見極めが出来ます


でもこれって、ある程度やり込んでいるフィールドならば、経験である程度、把握できてるのでライブイメージの恩恵はそれほどない
ただ初めてのフィールドでの効果は絶大で、ソナーを向けるだけで、どんな場所なのかは
ひと目でわかります。


③ライブサイトは難しい
魚やストラクチャーが見えて、ダイレクトにルアーを送りこめるので、釣れそうな気はしますが、そんなに簡単に釣れません
そもそも画面の中にルアーを投げるのが難しい
真正面で5mくらいの距離ならば、簡単に映ります、距離が遠くなるとキャスト誤差が出るので若干難しくなる
さらに角度をつけて斜め前を映そうとすると振動子位置と立ち位置にズレがあるので難易度は跳ね上がって、私の実力では映すのは困難


④魚の判別が出来ない
魚はかなり見えます、こんなにいるのか とビックリします
また真冬でも結構、動きまわってるんだなというのは新たな発見ですが、
そもそも魚種が判らないので、しっかり見えた場合、ヘラの群れが多いです
バスも障害物周りで見えてるかもしれませんが、違いがわからないので確信を持って釣るのは困難


2D魚探を使いこなせていない人が、ライブイメージを使っても効果は殆どないと思うし、ホームグランドで地形変化、カバーを把握できてるならば、プラス効果は、そこまで望めないと思います。
それでも毎回、使うたびに色々と気が付く点は自分くらいのレベルでもあるので
使いこなせる知識、応用力、腕前があれば凄い武器になるんじゃないかな